新着情報

  • 太陽光サービスもいろいろ

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    太陽光でおトク!というビジネスもいろいろあるようです

    10年間、発電した電気を一括で買い取り

    77万円(太陽光パネル出力5kWの場合)2023年FIT前提条件

    10年後は、月額利用料が不要

    住宅への太陽光設置前であれば、どの住宅販売会社でも、どの太陽光メーカーでもOKとのこと

    本当におトクなのだろうか?

    一括買取価格770,000円(10年間)

    月額利用料6,490円✕12ヶ月=77,880円

    77,880✕10年間=778,800円

    一括買取価格:770,000円<利用料:778,800円

    え!?売電収入を先取りで貰えるというサービスのようです。

    ちなみに、ご自身で太陽光を購入設置しているので、
    日中に自家消費して、余剰電力の売電をした場合はどうなるの?

    • 5kw太陽光の設置費用⇒1,312,500円とした場合
    • 日中の自家消費電力150kWh/月とした場合

    1kWあたり発電係数を930kWとして試算

    太陽光発電システム5kW✕930kW=4,650kW(年間発電量)

    日中の電気を自家消費150kWh/月とした場合

    1年間で1,800kWh✕44.46円(電力単価)=80,028円

    余剰電力の売電収入(16円✕3,150kW)50,400円(2023年度)

    50,400円✕10年間=504,000円

    太陽光の初期設備費用⇒1,312,500円

    -504,000円(売電収入)10年

    -800,280円(自家消費電力)10年

    =▲8,220円

    計算上は、ほぼ太陽光を設置した費用は10年で回収できるが

    太陽光設置すると儲かるという話にはならない。

    ご自身で設備のメンテナンスもしないといけない。

    ZEH住宅の普及が進む今

    無料設置の太陽光、PPAサービスで屋根を貸したほうが、設置費用も掛からないし、電気代も安くなるし、災害時のトラブル対応も補償されるので安心ではないでしょうか?

  • 過去最高益って

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    北海道電力を含む8社が最高益って料金値下げしたらどうなの

  • 政府の補助

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    電気料金について政府の補助延長という発表ですが、いつまで続くのか選挙のための人気取り政策

  • 建築大不況

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    注文住宅の需要が縮小している中、本州で人気の新たなハウスメーカーが北海道に出店してきており、地場のビルダー・工務店にとってはいまだかつてない苦難の時代です。

  • 景品表示法に違反

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    消費者を騙すな!電気料金を値上げして利益を出して更にこんなことやめてほしい

  • 止まらぬ土地価格の上昇

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    戸建て新築住宅を建てることが困難な時代です

    差別化して太陽光標準の建売住宅などは、売れているようですが…安価(低性能)な建売住宅も在庫が残っているそうです

    土地の値段が下がり、物価上昇が落ち着くまで、しばらく建築大不況は続きそうですね。

  • 高すぎる住宅価格

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    普通の会社員が手の届かない価格となってしまった新築マイホーム

    建築大不況がいよいよ始まります

    高齢化社会で空き家が増える今、そこそこ資金のある人はリノベーションでマイホームを手に入れる!

    平均的な収入の人は、中古住宅を購入、間取りの変更などしないでリフォームしてマイホームとする機会は多くなり

    もともと、新築を購入できない層をターゲットにしていた買い取り再販ビジネスが絶好調に今後は、間違いなくなるでしょう!

    30年間、世帯収入が増えていない日本

    しかし、高くても売れるから値上げする

    土地価格の上昇は不動産会社、資材価格の高騰は、建築資材メーカー、そして住宅を建築するハウスメーカー、工務店がある意味で自ら首を締めた結果だと思う。

  • 住宅地の価格上昇

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    価格の上昇により札幌市内の土地が購入を諦めて近隣の江別や北広島などでマイホームの建築を計画する家族が増えていますが、その近隣のベッドタウンの土地価格も上昇しています。札幌への通勤時間を犠牲にして郊外へ移り住んでもカンタンにマイホームが手に入る時代でなくなりました😣

    記録の残る1989年以降で最高値となった土地の価格ですが、バブル崩壊から30年以上も会社員の給料は上がらず、景気は低迷、物価は上昇しても収入は増えていない世帯は数多くあります。

    現在、建売住宅が4000万円台に近い値段で販売されていますが、さらに金利が上昇して購入する人がいなくなれば…

    いよいよ、土地価格の下落となるのか?

    一部の富裕層と外国人が、それでも不動産を購入しているから、まだまだ価格は上昇するのか?

    今後、どうなるのか先が読めません。

    普通の家族がマイホームを取得できない世の中となり、建築会社の破綻は、増加の一方であることは間違いない。

  • どうする?新築の建築会社

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    土地価格の上昇と物価高、資材高騰などマイホームを手に入れることは、この10年でどんどん難しくなりました。

    北海道新聞2023年2月6日

    駅チカでマイホームを購入するには6000万円・・・購入できる世帯は僅かだと思います。

    札幌市内でごく普通の戸建て住宅を購入するには、4000万円台が当たり前の状況となって土地+建物の購入価格の高騰により住宅ローンを支払う期間が40年になったり、夫婦合算で住宅ローンを組んだりするケースが増えています。

    一方で性能の悪い安価な住宅を供給してきたローコスト住宅ビルダーは、法改正によって住宅の性能義務化を目前に建てて売り逃げも難しい状況となりました。

    購入者も馬鹿ではないので住宅ローンを組む際の金利優遇や税の優遇を受けることができない性能の住宅を今あえて買う人はいません。

    性能を売りにしている大手ハウスメーカーの一人勝ち

    これから新築がダメならリフォーム、リノベーション事業でという建築会社が今後増えてくるでしょう・・・しかし

    新築より安い、リノベーション住宅に安易に飛びつくのも性能面の規制がなく、知識不足からマイホーム取得に失敗します。

    中古住宅を見た目だけキレイにした売り物件を購入して実際に暮らしてみると夏は暑くて、冬は寒い・・・光熱費の負担にびっくりするでしょう。

    10数年前に建てたオール電化住宅の電気代は月10万円超えになっています。当時、北電が勧めていた蓄熱暖房機はもう使えません恐ろしくて😣

    新築でもリノベーションでも

    • エコジョーズは、ガスだからランニングコストが安い?
    • エアコン暖房は、電気代が安い?
    • ヒートポンプ式の高効率な暖房給湯設備は高い?
    • やっぱり灯油が一番安い?

    住宅の性能によってランニングコストは決まります。

    ライフスタイルや家族構成によって暖房、給湯、電気の使用量も様々です。

    長期優良住宅、低炭素住宅などの認定住宅は、検査機関が性能と施工をチェックしているので安心ですが、建築コストも増えます。

    30年間、日本はサラリーマンの給与収入は増えていません。
    無理をして住宅を購入した人のローン破綻が今後は増加の可能性が大です。

    需要と供給のバランスが崩れて、土地価格の下落がそろそろ始まっても良さそうですが、高くても購入する外国人に土地、建物を販売するケースも多くあって、まだまだ高止まり状態ですね。

    近年は、太陽光付き建売住宅、ZEH住宅も増えてきました。

    社会問題となっている電気代の高騰ですが、新築やリノベーションの際にはPPAサービス、屋根貸しの太陽光、初期費用0円の太陽光で家計の負担を少なるする方法もあります。

    先日、北海道のTV番組で紹介されていました。

  • 北電の値上げ申請について

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    北海道新聞記事(2023/1/27)

    6月から従量電灯Bなど規制料金が値上げされます。30アンペア230kw使用の標準世帯で1ヶ月あたり電気代が2800円の増額、国の審査で多少の減額になったとしても大きな出費です。

    2月から9月まで国の支援策で電気代1kwあたり7円の割引となることも決まっておりますが、6月以降は、実質1200円アップ

    支援策が終了した9月からは、3000円程度も電気代が高くなることになります。

    ちなみに、国の認可が不要な自由契約の電気料金も6月から13%値上げとなることが決まっているようで利用者の最も多い「エネとくポイントプランB」の標準世帯で1320円アップ

    そもそも、標準世帯として算出している電気使用量が環境省の公表している実際のデータよりかなり少ない

    環境省HPより引用

    北海道に暮らす世帯の年間電気標準使用量は3,906kw

    実際には1ヶ月あたり325kw使用となる
    ※私の家庭も実際にこの程度は電気を使っている

    電気使用量1ヶ月あたり325kw-230kw=95kwの差で

    値上げ後は、3956円アップとなる

    2月から9月までは、国の支援策で1kwあたり7円の割引となるそうですが、まさに焼け石に水…です。

    とうとう電気代1kwあたり50円を超える日がやってきます・・・